理事長/久保 能嗣(くぼ よしつぐ)
一層の組合事業の充実を目指して
私は、令和7年6月に、前理事長 高露隆幸より、理事長職を継承いたしました。長い歴史と伝統のある組合の理事長職を拝命し、責任の重大さに身の引き締まる思いを致しております。
当組合は、長年にわたり、“衣”に係わる事業に携わってまいりましたが、これまで組合を支えてくださいました組合員の皆様の絶大なるご支援や取引先様のお力添えの賜物と深く感謝いたしております。
令和7年は私共組合にとりまして、大きな節目の年となります。昭和43年から今日まで57年間にわたり、組合員の皆様に慣れ親しんでいただきました宝町の社屋から、広島市中区鶴見町の新社屋に事務所・店舗を移転いたします。
私どもにとりましても、長年愛着のある宝町の社屋を移転することには、寂しい気持ちもございますが、役職員は新たな気持ちで、新社屋での事業をスタートさせ、創業から100周年に向けて頑張ってまいりたいと考えております。
今後は、より一層組合員の皆様の事業に寄与できる組織を目指し、また、取引先様のお力添えにお応えすることができますよう、役職員は、不断の努力を続けてまいりたいと意を強くしております。